ミランで問題が生じた。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督とMFティエムエ・バカヨコが口論となっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
ミランは6日にボローニャと対戦した。前半途中、ミランはルーカス・ビリアにトラブルが発生し、指揮官はバカヨコに準備を命じた。だが、バカヨコの準備が遅いことにガットゥーゾ監督が激怒。結果、ホセ・マウリが投入されている。
ガットゥーゾ監督は試合後、「バカヨコにアップを命じた。もう少し時間がほしいと言うからマウリを入れた」と説明。「いま最も大事なのはミランだ。ガットゥーゾではなく、このユニフォームへのリスペクトを示す時だ」と述べ、「面と向かって話さなければいけない。それはロッカールームで、自分の言葉で、だ。テレビや記者の前では使えないフレーズだからね」と苛立ちをのぞかせている。