好評価もあったミランMF
ミランのヤシン・アドリに対する評価が分かれている。少なくとも、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は低評価を付けた。
ミランは9月30日のセリエA第7節でラツィオと対戦し、2-0で勝利を収めた。ラデ・クルニッチが負傷中のミランは、2試合連続でアドリを起用しており、概ね好評価を受けているところだ。
ただ、10月1日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の選手採点では5.5でチームワーストに選出。アレックス・フロージオ記者は「カリアリ戦に比べて下落。マークを外せないし、ロングパスも雑だった。後半は幾分かマシになった」と、その理由を記した。
選手採点は主観的なもので、評価が分かれることはしばしばある。そうだとしても、称賛ムードだったアドリを主要メディアがワーストにしたことは、多少の驚きを与えた。