ニューカッスル戦で無得点だったミランのエース
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれることは本来名誉なことだが、ミランのラファエル・レオンは辞退したかったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が21日に伝えている。
ミランは19日のチャンピオンズリーグでニューカッスルと対戦し、0-0で引き分けた。25本のシュートを放ってゴールを奪えなかったことで、ミランの攻撃陣には厳しい評価が下されている。
ただ、UEFAはこのゲームのマン・オブ・ザ・マッチにラファエル・レオンを選出。UEFAの公式サイトには、記念品を受け取ったラファエル・レオンの写真も掲載されている。
ラファエル・レオン自身は、マン・オブ・ザ・マッチにふさわしくない自覚があった様子。同紙は、「誰もが驚いた選出で、本人も辞退したがった。だが、UEFAの規約により、短いセレモニーと写真撮影に応じなければいけなかった」と記した。