シュート25本で無得点に終わったミラン
ミランは19日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF第1節でニューカッスルと対戦し、0-0で引き分けた。ラファエル・レオンの評価は、大きく分かれている。
UEFAはこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにラファエル・レオンを選出した。「試合を通じて脅威だった。スピードがあり強く、頻繁にゴール前に入ってチャンスをつくった」ことを評価している。
ただ、イタリアの反応は冷ややかで、メディアは低評価。ミラニスタもSNSで疑問符をつけ、もはやイジられているのではないかという意見も出ている。
ステファノ・ピオリ監督は試合後、ラファエル・レオンのパフォーマンスについて問われると「サッカーファンに彼が愛されるのは、ほかの選手にできないことにチャレンジするからだろう。成功するときもあれば、そうでないときもある」と述べ、決定機を活かせなかったエースを擁護した。