セリエAに戻ってきたスペイン人ウインガー
サム・カスティジェホが古巣のミランについて語った。
カスティジェホは2018年からミランでプレー。コンスタントにプレーしていた時期もあったが次第に出番が少なくなり、2022年夏にフリーでバレンシアへ移籍した。そしてこの夏、レンタルでサッスオーロに加わっている。
2021年夏にはサンプドリアへの移籍が決まりかけたものの、本人が拒否して残留したこともあるカスティジェホ。サッスオーロ公式メディアで、次のように語った。
「あのとき、僕にとってミランが全てだった。あそこで4年間過ごしたね。ミラニスタとしてのフィーリングを説明するのは難しい。そこで暮らして実際に感じるしかないね」
「ミランがいまのミランじゃないときに僕は加入し、監督もかわった。イブラもやってきて、ずっと遠ざかっていたスクデットも獲得した。スクデットを獲るというのはやっぱり継続性がなければいけないし、最初は誰も信じてなかったね。僕はあまりプレーしたわけじゃないけど、貢献できた試合もあったと思うよ」