ファルル・コスタンツァの株式10％を手にした元ブラジル代表10番
かつてミランでもプレーした元ブラジル代表のリバウドが、ルーマニアのファルル・コスタンツァの株主になった。株式に10％を取得して、経営に携わる立場となっている。
ファルル・コスタンツァは、ルーマニアのレジェンドたちが運営するクラブ。ゲオルゲ・ハジが筆頭株主を務め、ゲオルゲ・ポペスクを会長とし、チプリアン・マリカも株主として参画している。そこにリバウドも加わることが決まった。
リバウドはこの決断について、次のように述べた。
「私は長い間、ルーマニアのサッカーをチェックしていた。だから、このリーグについては詳しい。ルーマニアにはいつだって優秀な選手がいた。特にハジが現役の頃は、世界を席巻していたね」
「彼がこのクラブに加わる経緯を聞いたとき、多くの人と同じように驚いた。彼ほどの元選手が、情熱に私財を投じた話は聞いたことがない。そこから彼が成していることは、これ以上ない答えになっていると思う」
