ボローニャでの挑戦に燃えるベルギーの才能
ミランからボローニャに移籍したアレクシス・サレマーカーズが6日に入団会見を行った。『TuttoBolognaWeb.it』がその模様を伝えている。
ミランからの移籍
「マルディーニが去る前はミランを出るつもりがなかった。それから状況が変わって、ほかのクラブを探す機会をもらったんだ。監督やクラブからの信頼を感じてここにきた」
「ミランではスクデットを獲ったし、良い時間を過ごした。ここではもっと出番を増やしていけたらいいね。ボローニャにきて正解だったと思う。スペイン? 確かに話はあった。でも、ボローニャの方が自信があったんだ」
移籍の決め手はチアゴ・モッタ
「監督から電話をもらったんだ。代理人と話したあとで連絡をくれた。ボローニャは僕みたいな特徴をもった選手を探していると熱心に伝えてくれて、ここでもっと成長できると言ってくれたよ」
「ポジション? それはミステルが決めることだね。攻撃のアイディアはあるけど、すでに決まっているというわけじゃないと思う。僕は右サイドも左サイドもトレクァルティスタもいける。とにかく、自分が着るユニフォームのためにベストを尽くすよ」