ミランはMFティエムエ・バカヨコをチームに残さないことを決めたようだ。『メディアセット』が伝えている。
これによると、1日の練習に大遅刻したバカヨコは、クラブから9万ユーロの罰金処分を科される見通しだ。しかし、それだけにとどまならいことになるという。
バカヨコは先日、ラツィオと対戦したあと、相手DFフランチェスコ・アチェルビのユニフォームをMFフランク・ケシエとともに掲げたことで問題になった。そして今回の遅刻により、クラブの信頼は低下している。
ミランはチェルシーからレンタル中の同選手を3400万ユーロで完全移籍させることができるが、このオプションを行使しない模様。チャンピオンズリーグ出場権の有無に関係なく、この金額を支払うことはないと判断されたようだ。