ローマ戦後の移動中に一部選手たちが盛り上がる
ミランがイタリアサッカー連盟(FIGC)の調査を受けることになったようだ。『ANSA通信』が3日に伝えている。
これによると、問題になっているのはローマ戦後の一部選手たちの行動。オリンピコで勝利を収めたあと、空港に移動するバスの中で一部の選手がアンチ・ユヴェントスのチャントを歌っているところを選手がSNSで投稿したようで、これに対する調査が行われるとのことだ。すでにFIGCの検察が映像を入手しているという。
サン・シーロでミラニスタたちが歌うお馴染みのチャントだが、選手が歌うのはまた別の問題。「フェアプレーの精神」などに反している可能性があるとして、調査をすることになった。
ユヴェントス対ボローニャの事件で緊張感が高まっていることもあって、FIGCはすぐに対処するつもりなのかもしれない。