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【ローマ対ミラン採点】ジルーとレオンに高評価。レジスタの主将にも賛辞。ローマの低評価は…

ミランは開幕3連勝

1日に行われたセリエ第3節のローマ対ミランは、2-1でアウェーのミランが勝利を収めた。イタリアメディアが選手採点を掲載している。

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『スポルトメディアセット』は、得点を決めたオリヴィエ・ジルーとラファエル・レオンにこの試合の最高点となる7を付けた。ジルーについては、開幕3試合で4ゴールを決めたことを称賛。ゴールだけでなく退場者を出して10人になったあとは守備の貢献も光ったと伝えている。ラファエル・レオンについては、今季初ゴールの巧みさを強調した。

同メディアの最低点は、そのラファエル・レオンにゴールを許したゼキ・チェリクに対する5。今季のパフォーマンスが酷評されているルイ・パトリシオについては5.5だった。ローマ守護神については「PK献上はプリシッチに対するスーパーセーブで帳消し。ミランの2点については仕方ない」と記している。

『TMW』はミランの4人に7を付けた。ジルー、ラファエル・レオンに加えて、ルベン・ロフタス=チークとダヴィデ・カラブリアだ。カラブリアについては「中盤のレジスタのようになり、クルニッチが後方に引いた。カピターノはラファエル・レオンへのアシストも記録した」とし、新戦術への適応とアシストを称賛した。

ローマ側ではやはりチェリクが最低点で5。最高評価は途中出場のレオナルド・スピナッツォーラの6.5だった。

『MilanNews』はラファエル・レオンが単独最高点の7.5。「フェノーメノ級のゴール」と絶賛した。退場したフィカヨ・トモリが5の低評価だが、そのほかの先発メンバーは全員6.5以上で全体的に高評価が目立つ。

同メディアはステファノ・ピオリ監督にも7.5を付け、「ローマという相手に彼のミランがいかに優位に立っているかは明らかだった。トモリが失態を犯したが、数的不利でもボールを奪い続けるという気概をチームが見せた」と記し、大きな変更の中で3連勝スタートを飾った指揮官を称えている。

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