本人に信頼を伝えたと『ガゼッタ』
ミランはヤシン・アドリの残留を決めたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者が29日に伝えている。
アドリは昨年夏のプレシーズンに評価を高めたが、シーズンに入るとほとんど起用されなかった。シーズン後半戦になるとさらに出番が減少し、ミランを離れることが濃厚とみられてきた今年の夏だった。
ただ、ミランは29日、アドリに対して残留決定を通達したとのこと。信頼を強調し、ラデ・クルニッチの控えとしてシーズンを戦うことが決まったそうだ。
攻撃面でアクセントになれるものの、守備への理解に課題があったとされるアドリ。この1年間での成長が評価されたのかもしれない。