イラン代表FWはポルトの試合に先発
ミランはメフディ・タレミの獲得を諦めていないようだ。『スカイ』が28日に伝えた。
前線補強が終わっていない様子のミランは、この数日で再びタレミに対する関心が話題になっている。依然としてポルトの要求は高く、移籍金は2500万ユーロに設定されている模様。ミランは2000万ユーロ以下での獲得を目指しているとのことだ。
タレミとポルトの契約は残り1年。フリーで失うリスクが日々高くなっていることは間違いないため、ミランとの駆け引きが続いている。ミランは代理人と密に連絡を取りつつ、最終的なオファーを準備している模様。2000万ユーロより高くなることはなく、様子をうかがっているところのようだ。
ポルトは28日にリーグ戦でリオ・アベと対戦しており、タレミは先発出場で78分までプレーした。現時点で放出が近いということはなさそうだ。
『GianlucaDiMarzio.com』は同日、ミランがジョナサン・デイビッドに現在も興味を持っていることを伝えている。
市場閉鎖間際に大物がやってくる可能性はあるのだろうか。