クリスチャン・プリシッチのトップ下起用も視野
ミランは26日、セリエA第2節でトリノと対戦し、4-1で勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。
【マッチレポート】トリノ対ミラン
【ミラン選手採点】最高評価は?
「我々の目標は2つのコンペティションで戦い抜くことで、ボローニャ戦からさらに進歩した。この調子でお互いへの理解を深めていくことで、よりチームとして仕上がっていく」
昨季以上にアグレッシブなプレー
「それが常に我々のスタイルだね。待つのが好きなタイプではない。今日は良い入りができた。前線からのプレッシャーも良かったね」
前線の新戦力はくるのか?
「ジルーは素晴らしい選手だ。ただ、チャンピオンズリーグもあると、どちらの大会でも競争力が欲しい。解決策は多ければ多いほどいい。現時点で足りているが、あとはクラブが考えることだね」
4-2-3-1と4-3-3は使い分けるのか
「可能性はある。全員がベストな状態なら、そうなるだろう。ただ、戦い方を決めるのはシステムではなく、ポジションだ。おそらく、今季の我々は昨季よりも攻撃的だ。プレーの原則があり、プリシッチはジルーの下にも入れる。ただ、今は継続性を持ってやるべきときで、あとは時間が経ってからだね」
プリシッチはカンピオーネか
「素晴らしい選手だ。とても賢いしね。我々はバランスが大事で、チームはボローニャ戦から二歩前進したと言える。良いポイントもたくさんあったが、まだまだ向上できるね」
ラデ・クルニッチは残るのか
「イエスだよ」