ジルー、プリシッチ、テオ・エルナンデスがゴール
ミランは26日、セリエA第2節でトリノと対戦し、4-1で勝利を収めた。イタリアメディアの採点を選手採点を紹介する。
『スポルトメディアセット』は、ラファエル・レオンに最高評価の7.5を付けた。「ゴールはなかったが、それ以外の全てをやった。ピオリは最初から左サイドを狙うように指示し、実際にそこがカギになった」とアシストとPK獲得の活躍を絶賛。テオ・エルナンデスにも7の高評価を付けた。反対にトリノの右サイドであるラウル・ベッラノーヴァは、4.5の最低点で「テオ・エルナンデスとラファエル・レオンにやりたい放題やられた」と酷評している。
『MilanNews』は、ラファエル・レオンと同じ7.5を付けたクリスチャン・プリシッチをマン・オブ・ザ・マッチに選出。「ミランの中で、そしておそらく彼自身すら、このようなスタートは期待していなかっただろう」「彼はほぼ全てのゴールにつながるアクションに関与している」と、新戦力のサン・シーロデビュー戦を称えた。
『TMW』は、プリシッチ、ラファエル・レオンに加えて、オリヴィエ・ジルーにも最高点タイの7を付けている。
ここで挙げた3メディアに共通していえるのは、6点を下回った選手採点がいなかったこと。チーム全体として良いパフォーマンスができたとも言えそうだ。