アタランタとの交渉が継続中
ミランはシャルル・デ・ケテラールの放出が進んでいるが、まだ最終段階ではないのかもしれない。
『MilanNews』によると、デ・ケテラールは7日に全体練習に参加。ディボク・オリジらが個別メニューとなる中、シーズン開幕に備えるチームとトレーニングをしている。
それでもミランの考えは同じ様子。同メディアは、アタランタへの移籍まであと一歩だとした。
アタランタのオファーはレンタル料300万ユーロ+完全移籍オプション2300万ユーロ+ボーナス400万ユーロ。そこに将来の売却時の移籍金10%を上乗せする条件を提示している。
ミランは新シーズンからシステムを4-3-3に変更する方向で準備中で、トレクァルティスタが本職のデ・ケテラールはさらに厳しい立場になる。そのため、やはりアタランタとの話を進める方針は変わらなそうだ。
オリジはミラン残留希望?
『MilanNews』は、別メニューでトレーニングを続けるオリジにも言及した。
オリジは構想外でアメリカツアーにも帯同しなかったが、本人はミランで続けることを希望しているという。クラブにとっても選手にとっても良い解決策を探っているところのようだ。