ラファエル・レオン+チュクウェゼで破壊力増大
ミランは27日、サムエル・チュクウェゼの獲得を正式に発表した。これにより、ミランのドリブル力に対する注目度が高まっている。
28日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、主要クラブのドリブル突破力にフォーカス。2022/23シーズンのデータを見ると、ミランが圧倒的であることがうかがえる。
ミランはラファエル・レオンの突破力が武器で、2022/23シーズンのドリブル成功が79回。チュクウェゼは22/23シーズンのラ・リーガで88回の成功となっている。合計で167回だ。
上位2人のドリブル成功数を比較すると、この数字はずば抜けている。2位のラツィオはマッティア・ザッカーニの60回とフェリペ・アンデルソンの54回で合計114回。優勝したナポリがクビチャ・クラバツヘリアの74回とイルビング・ロサーノの36回で110回だった。
さらに大きく差が開いて、4番手がインテル。ニコロ・バレッラが37回、ラウタロ・マルティネスが28回で合計65回。ローマは合計58回、ユヴェントスが合計49回という数字だ。
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