セリエAでルール変更
イタリアサッカー連盟(FIGC)は26日、EU圏外扱いについて、新しいルールを設定した。
セリエAではこれまで、EUではない国の選手をEU圏外枠として扱ってきた。だが、今回の決定により、スイス人とイギリス人はEUの選手として扱うことが決定。EU圏外枠を使わずに登録できることになった。このルールは2023/24シーズンから適用されるとのことだ。
ロフタス=チークはEU圏内扱い
これは今夏すでに獲得した選手にも適用される。つまり、ミランのイングランド人MFルベン・ロフタス=チークの登録でEU圏外枠が消費されないということだ。EU圏外枠の問題で見送りとなった鎌田大地の獲得が再浮上しても不思議ではない状況である。
ただ、『MilanNews』のアントニオ・ヴィティエッロ記者によると、「もう鎌田はミランのターゲットではない」とのこと。EU圏外枠に空きができたが、もはや獲得リストに残っていないとした。
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