11番選択も「イブラの後釜になることが目標ではない」
ミランは13日、クリスチャン・プリシッチの加入を正式に発表した。
ミランとの契約は2027年6月30日までとなっており、クラブは1年間の契約延長オプションを持っている。プリシッチの背番号は11に決まった。
プリシッチはミランで大きな成功を望んでおり、次のように意気込みを語っている。
「クラブの歴史を感じる。ここはスペシャルだし、誇らしく思うよ。監督とはもう話をした。加入する前に、僕のことが欲しいという強い気持ちを伝えてもらった。ミランのようなクラブから興味を持ってもらったら、行きたくないわけがない。すぐにこのクラブとの調和を感じたよ」
背番号11は、2022/23シーズンにズラタン・イブラヒモビッチが付けていた番号だ。
「イブラヒモビッチの後継者になることが目標ではないね。このクラブには彼やカカーなど、レジェンドがたくさんいる」
ミランではオリヴィエ・ジルー、フィカヨ・トモリ、ルベン・ロフタス=チークと再会する。
「彼らと話したよ。素晴らしい関係だからね。僕の移籍を喜んでくれていたよ」
ラファエル・レオンは良いパートナーになるかもしれない。
「すごい選手だね。僕はこれから自分が最もいきるポジションを探すことになる。右サイドでもトップ下でもやれるし、左も慣れている。どこであっても、クリエイティブでありたいんだ」
プリシッチ加入を発表したミラン
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