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FIGC会長、バカヨコとケシエの行動を問題視

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は、ミランのティエムエ・バカヨコとフランク・ケシエを処分の対象とするようだ。『Rai』のラジオ番組でガブリエレ・グラヴィーナFIGC会長がコメントを残した。

 バカヨコとケシエは14日、ラツィオ戦を終えたあと、相手DFフランチェスコ・アチェルビのユニフォームを掲げたことが問題視されている。その後、アチェルビは騒動の終わりを宣言しているが、バカヨコとケシエには処分が科されるようだ。

 グラヴィーナ会長は「サン・シーロで起きたことは、無礼極まりない行為だ。処分に値するものだろう」と語っている。

 さらに同会長は、「処分されるべきことだ」とコメント。アチェルビが「ユニフォームを交換して握手することで、あらゆる問題を終えようとした」とし、「ファンにそのユニフォームを見せつけることは醜いことだ」と指摘している。

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