ビジャレアルの要求は変わらず
ミランはアルバロ・モラタの獲得が難航しているようだ。『スポルトメディアセット』が10日に伝えた。
アトレティコ・マドリーからモラタを引き抜きたい考えだったミランだが、取引にかかるコストが高すぎるという判断でブレーキがかかった模様だ。
これにより、ポルトのメフディ・タレミ獲得の可能性が上昇している様子。移籍金は2000万ユーロほどとされている。
右ウイングは?
タレミ獲得が動きそうなもう一つの理由が、サムエル・チュクウェゼの獲得が難しいことにありそうだ。
ビジャレアルはチュクウェゼの移籍金を3500万ユーロに設定しており、ミランに譲る気配はない。そのため、すでにこちらはかなり厳しい状況で、ミッティランのグスタフ・イサクセンが有力候補に挙がっているそうだ。
イサクセンの移籍金は1000万〜1200万ユーロになるものとみられている。
チュクウェゼ獲得がなければEU圏外枠を気にしなくていいため、タレミの獲得が動くかもしれない。
●ミラン23/24移籍まとめ:獲得・放出確定情報、予想フォーメーションなど
●ミラン2022/23レンタル選手まとめ:来季もレンタルが多数?
●ミラン関連記事はこちら