コロンボはまだ動かず
ミランはトップチームの構想を外れている若手の放出も進めているようだ。
2022/23シーズンにコゼンツァでレギュラーを張ったマルコ・ブレッシャニーニは、フロジノーネへの移籍が決定的になっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、4日にメディカルチェックを終えており、まもなく正式発表になる模様。レンタルではなく完全移籍での放出だが、将来の売却益の50%がミランに支払われる条件とされている。
また、ダニエル・マルディーニについても動きがあった模様。『GinalucaDiMazio.com』などによると、エンポリへのレンタルが大筋で決まった。エンポリが完全移籍オプションを持ち、ミランが買い戻しオプションを付ける形のレンタルとなるようだ。
ロレンツォ・コロンボについて現時点で行き先は決まっておらず、もう少し様子を見ることになるものとみられている。
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