18歳天才MFはスペインへ
フェネルバフチェのアルダ・ギュレルは、レアル・マドリーへ移籍することが決定的になったようだ。スペイン『AS』が4日に伝えている。
アルダ・ギュレルは今夏の移籍市場でミランが強い関心を示していた18歳のMF。契約解除金が1750万ユーロに設定されていることから、チャンスはあるとみられていた。
ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は以前、「フェネルバフチェは契約解除金以外のものも要求するだろう」とし、交渉が難航すると伝えていた。
実際、今回の『AS』の報道によると、レアル・マドリーは1750万ユーロのほかに、アルダ・ギュレルを転売する際の売却益の20%を受け取る条件も付けたとしている。
ファブリツィオ・ロマーノ記者も「交渉は最終段階に入った」と伝えており、どうやらミランは脱落したようだ。
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