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ミラン、ロフタス=チーク獲得が最終段階。チェルシーの要求額に近づいた模様

2150万ユーロで決着へ

ミランがチェルシーからルベン・ロフタス=チークを獲得することをほぼ決めたようだ。『スカイ』などが27日に伝えている。

ミランとチェルシーは、ロフタス=チークの完全移籍について交渉中。移籍金はおよそ2150万ユーロでまとまる見込みで、現在は契約の細部を調整している段階とされている。

27歳のロフタス=チークは、もともとセントラルMFだが、現在はそれに加えて右サイドでもプレー可能で、ステファノ・ピオリ監督の4-2-3-1の右でも起用できるとイタリアメディアはみている。

『Calciomercato.com』によると、ミランはロフタス=チークに年俸400万ユーロ程度の5年契約を提示したようだ。

ロフタス=チークはサンドロ・トナーリが去る中盤の底に加えて、ブラヒム・ディアスがいなくなったトレクァルティスタ、そして不安の残る右サイドも担当できる選手として、様々な起用法が考えられそうだ。

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