アチェルビ、ミラン戦後の騒動の終了を宣言「論争は終わり」

 ラツィオDFフランチェスコ・アチェルビは、ミラン戦での出来事をこれ以上引きずらないつもりだ。自身のツイッターを更新している。

 13日に行われたセリエA第32節で両クラブは対戦。ミランが勝利を収めたあと、ティエムエ・バカヨコとフランク・ケシエが交換したばかりのアチェルビのユニフォームをゴール裏のファンに向かって掲げたことが騒動となっていた。

 アチェルビは14日、自身のツイッターを更新。「論争はこれで終わり。またピッチで会おう」と記し、バカヨコとケシエのハッシュタグをつけた。そして、バカヨコと抱擁する写真を掲載している。

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、バカヨコはフランス語の通訳経験もあるクラブのディレクターを通してアチェルビに電話。今回の一件を謝罪したとのことだ。

 ただし、バカヨコとケシエにとっては、まだ問題が続く可能性がある。FIGCはこの一件を「重大なアンチスポーツ行為」とし、映像をチェックする方針。なんらかの処分が下されるかもしれない。

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