レンタルで成長を促す方針か
ミランはヤシン・アドリのレンタルを検討しているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が18日に伝えた。
昨年夏から期待されていたアドリだが、シーズンが始まるとステファノ・ピオリ監督が起用することはほとんどなかった。シーズン終盤はターンオーバーの際もピッチに立てないことが多く、充実した1年とはなっていない。
ただ、ミランはまだ諦めていないのかもしれない。同紙によると、レンタルでの放出を検討中とのこと。母国フランスであれば適応に問題がないはずで、リーグアンのクラブを優先に交渉をするものとみられている。
このまま残留ということはなさそうなアドリ。ミランはどのような将来を描いているのだろうか。