ティアゴ・ピントGMが13日にロンドンへ
ジャンルカ・スカマッカの争奪戦でローマが一歩リードしたようだ。『GianlucaDiMarzio.com』などが13日に伝えた。
2022/23シーズンにウェストハムで不発に終わったスカマッカは、イタリアにレンタルで復帰する可能性が伝えられている。その争奪戦でローマがミランを追い抜いた模様。ティアゴ・ピントGMが14日にロンドンへ渡ることになり、細部を詰めることになるという。
『Calciomercato.com』によると、ローマの希望はシンプルなレンタルか、チャンピオンズリーグ出場権獲得を買取条件としたレンタル。一方でウェストハムは完全移籍を前提とした形を希望している。スカマッカ本人は故郷であるローマに強くひかれているようだ。
ローマとミランの間では、エバン・エンディカの獲得でも争っていた。そのエンディカは13日にローマに到着。まもなく契約書へのサインを済ませることになる。
ミランは前線補強の有力候補にスカマッカを挙げていた模様。再びローマにターゲットを持って行かれるかもしれない。