まだ代理人に意向は伝えていない模様
サッカー日本代表の鎌田大地は、ミランに加入するのだろうか。『MilanNews』のピエトロ・マッザーラ記者が8日、最新情報を伝えた。
パオロ・マルディーニ、フレデリック・マッサーラ両ディレクターの退任で揺れるミラン。鎌田の獲得についてはこのまま進める方針だと言われていたが、現在は「スタンバイ状態」に一歩後退したようだ。
これによると、ステファノ・ピオリ監督は鎌田を気に入っており、現在も獲得を望んでいる。ただ、新体制になってブレーキをかけている状態。このまま取引を進めるかどうかをまだ代理人に伝えていないとのことだ。
移籍金がかからない選手を獲得するという方針のミランにとって、鎌田の争奪戦を制したことは大きいはずだが、ほかにも中盤補強の候補がいるのは確か。別のターゲットに注力する可能性も含めて状況を整理しているのかもしれない。