ミランの10番はラファエル・レオンに?
ブラヒム・ディアスはもうミランに戻らないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が7日に伝えている。
ミランで10番を背負ったブラヒム・ディアスは、今季の成長でミランが完全移籍に動くとみられていた。実際、ミランはその可能性を探っていたようだが、長期化することなく最終的な決断が下されている。
レアル・マドリーはブラヒム・ディアスのレンタルを終えてクラブに戻すことを決断。さらに、2027年までの契約延長という方向で話が進んでいるという。マルコ・アセンシオの退団で、その穴を埋める形になった。
5月中旬にスペイン『Radio Estadio』は、ブラヒム・ディアスがレアル・マドリーとの契約延長に向かっていると報じていた。その際、イタリアメディアはこの情報は確認できていないとしていたが、どうやらスペインメディアが真実により迫っていたようだ。