レジェンドとの別れを惜しみつつ「クラブの決断に立ち入ることはない」
ミランは6日、テクニカルディレクターを務めていたパオロ・マルディーニの退任を正式に発表した。クルヴァ・スッド・ミラノが、SNSを通じて感謝のメッセージを伝えている。
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「この数日で起きたことについて、我々はパオロの仕事に対して心から感謝を示したいと思います。彼がカルチョに別れを告げてなくなってしまった関係を取り戻し、この数年間は我々がともにした旅の中でも最も美しいステップでした。ミランにイタリアでの優勝を取り戻し、ヨーロッパでの競争力も手にしました。これらの結果の大部分は、パオロとパオロと彼の努力の賜物であることは間違いありません」
「ミランを愛してやまないパオロの努力の賜物なのです。クビになろうとも、パオロ・マルディーニのロッソネーロでの歴史に傷がつくことはありません。フィールドでの偉大なカピターノであり、全てのミラニズモの模範です」
「我々はクラブの決断に立ち入ることは絶対にありません。ディレクター、監督、選手の仕事を評価することはできません」
「我々はカンピオナート最終節で、クラブに対して『オレたちはもっとクオリティーを高めたい』と横断幕を出しました。これは、オーナーとこれからテクニカルエリアを担当する人々の唯一の目標であるべきです。あらゆる面で戦える強いチームをつくることが最優先です」
