デ・ケテラールは堂々と
ミランは1日、2023/24シーズンのホームユニフォームを発表した。今季ホーム最終戦のエラス・ヴェローナ戦(4日)で着用する予定だ。
お馴染みの赤と黒のストライプだが、特徴的なものはMの文字。ユニフォームの中央に繰り返しMが見えるようなデザインで、これはMilanoのMであり、ミランのMを表現しているという。
CDKは残る? イブラは登場せず
ユニフォームの発表でいつも話題になるのは、来季のメンバーだ。絶対ではないとしても、このプロモーションに出てくる選手はこのユニフォームを着る予定がある選手であることが多い。
映像に登場するのは、ダヴィデ・カラブリア、ラファエル・レオン、オリヴィエ・ジルー、テオ・エルナンデス、マイク・メニャン、マリック・チャウ、フィカヨ・トモリで、さらにシャルル・デ・ケテラールも確認された。
一方で、ズラタン・イブラヒモビッチは登場せず。ブラヒム・ディアスやディボック・オリジ、アンテ・レビッチらもいなかった。
鎌田大地が着るのは?
ミラン加入が決定的な状況の鎌田大地も着る可能性が高いこのユニフォーム。2022/23シーズンは鎌田がフランクフルトで着ていた15番が空いている。
近年サッカー日本代表で鎌田が着ていた9番は、ジルーの番号。ベテランFWは残留濃厚で空く予定はないため、15番になると考えるのが自然だろう。