アドリ、メシアス、サレマーカーズで価格を抑えられるか
サッカー日本代表の鎌田大地を確保した様子のミランは、まだ中盤の補強に動き続けている。ラツィオのセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを獲得するため、一部選手を手放すかもしれない。『スポルトメディアセット』が30日に伝えた。
ミリンコビッチ=サビッチが移籍を決断したとされるラツィオ。クラブの移籍金設定額については様々な報道があるが、今回の情報によると、3500万〜4000万ユーロだ。
この額はミランにとって高すぎるものの、まだ諦めていない様子。クラウディオ・ライモンディ記者によると、ジュニオール・メシアス、アレクシス・サレマーカーズ、ヤシン・アドリのいずれかを譲渡することで価格の引き下げを目指している。
この案にラツィオが乗るとしても、それほど大きな値引きにはならないかもしれないが、ミランの中盤にビッグネームはやってくるだろうか。