『MilanNews』は8日、FWクシシュトフ・ピョンテクがユヴェントス戦におけるグッドニュースの一つだと伝えた。
セリエA第31節でユヴェントスに敗れたミランは、トリノから勝ち点を持ち帰ることができなかった。それでもピョンテクはゴールを決めて、FWファビオ・クアリアレッラと並んで得点ランクのトップタイとなっている。
ピョンテクの今季のセリエAでのゴールは21点。これはセリエA1年目の選手としては記録的な数字だ。過去最高はアンドリー・シェフチェンコとディエゴ・ミリートが達成した24得点。7試合残っていることを考えると、十分に射程圏内と言える。
ピョンテクと同じくセリエA1年目のクリスティアーノ・ロナウドはここまで19得点。こちらも得点王争いに絡んできている。
また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ピョンテクが加入してからの得点数に言及。ピョンテク一人で10得点を挙げているのに対し、そのほかの選手全員を合わせて9得点であることを指摘した。