ミランでの1年目に満足のチャウ
ミランのマリック・チャウは、チャンピオンズリーグの舞台で成長の必要性を痛感したようだ。ドイツ『Prime Video』に対する発言を『MilanNews』が取り上げている。
チャウは16日に行われた準決勝セカンドレグのインテル戦に先発して奮闘したが、56分に警告を受けたこともあって64分にピエール・カルルと交代している。
試合を振り返ってチャウは、「敗退は残念だ。まだチャンピオンズリーグ準決勝という舞台に慣れていないみたいで、少しナーバスになってしまった」と語り、自身の経験不足もあったと分析している。
それでも、ミランでの1年目はチャウにとって飛躍の年だったはず。当初は出番がなかったものの、2023年に入って活躍するようになり、ついにチャンピオンズリーグでも先発起用された。
チャウは「ミランではとても良い感じで幸せだよ。街も人もクラブも、みんな大好きなんだ」と述べた。