インテル戦の逆転を諦めないミラン
ミランは13日に行われたセリエA第36節のスペツィア戦を0-2で落とした。シモン・ケアーが試合後、『DAZNイタリア』や『ミランTV』でコメントを残している。
ミランの選手たちは試合後、ミラニスタたちが陣取るスタンドまで行って、ティフォージとしばらく対話をしている。リーダーの一人であるケアーが、この出来事に触れた。
「それを求めたのが誰なのかはよく分からない。僕たちのティフォージは、カンピオナートで優勝してから、ポジティブなことで何度も驚かせてくれた。彼らはいつだってそばにいてくれたよ」
なぜミランは苦しんでいるのだろうか。
「今それを言うのは難しい。全てが少しずつ違うのかもしれない。今しっかり分析するのは難しいよ」
そんな中でも16日にはミラノダービーが待っている。
「今日は厳しい試合だったけど、それを全て取っ払って、火曜日にベストを尽くすことだ。ピッチに全てを置いてくる気持ちでやらないと。カルチョは何があるか分からない。とにかく出し切ることが大事だね」