ガゼッタ・デッロ・スポルトが予想
12日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランの今夏のメルカートに触れた。
同紙はミランがプチ革命に動くとしている。退団が確実な選手もいれば、これから届く条件次第の選手もおり、その確率を次のように記している。
ミランの放出候補11人
放出候補 | 確率 |
---|---|
チプリアン・タタルシャヌ | 99% |
アントニオ・ミランテ | 99% |
セルジーニョ・デスト | 100% |
フォデー・バッロ=トゥレ | 65% |
ティエムエ・バカヨコ | 100% |
ヤシン・アドリ | 85% |
アステル・ブランクス | 80% |
ジュニオール・メシアス | 45% |
アンテ・レビッチ | 70% |
ディボク・オリジ | 50% |
ズラタン・イブラヒモビッチ | 90% |
優先ポジションは3つ
ミランは放出がまとまってから補強に動くことができる。優先するポジションは、セントラルMF、右ウイング、そしてセンターフォワードだと記事は伝えた。
セントラルMFとして『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が挙げているのは、まずチェルシーのルベン・ロフタス=チークだ。フランク・ケシエに近い特長を持つMFを探しており、ロフタス=チークは理想的なボックス・トゥ・ボックスだとしている。そのほかでは同じくチェルシーのカーニー・チュクエメカや、レバークーゼンのエセキエル・パラシオスも候補に挙げた。
FWはミランの方針から外れた補強になるかもしれない。ミランはオリヴィエ・ジルーの年齢も気になるところで、確実にゴールを決められる人材を求めており、若手に賭ける余裕はなさそうだ。そこで、アルバロ・モラタやマルコ・アルナウトビッチをチェックしているとのことだ。