マルディーニに続いてスカローニ会長も認める
ミランがラファエル・レオンの契約延長に迫っている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えた。
10日のインテル戦の前にディレクターのパオロ・マルディーニは、ラファエル・レオンとの契約延長が「間近だ」と認めていた。
その詳細を11日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が紹介。数時間中に2028年までの契約延長にサインをする予定とのことだ。
年俸は150万ユーロから700万ユーロに大幅上昇。契約の際にボーナスとして200万ユーロが発生するという。契約解除金は1億5000万ユーロから1億7000万ユーロにアップする。しばらく話題になっていたスポルティングCPに対する違約金の2200万ユーロをリールが支払う方向になったため、一気に交渉がまとまったようだ。
パオロ・スカローニ会長も、契約延長をほぼ認めた。フォーリオ・スポルイティーヴォ2023というイベントに出席した際、「ラファエル・レオンの契約延長は近い。すでに全ての書類は(ジョルジョ・)フルラーニCEOとマルディーニの手の中にある。詳細は知らないが、フルラーニはリラックスして微笑んでいるよ」と述べたと、『TMW』が伝えている。