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ブラヒム・ディアス「ミランの10番は名誉」「ラファエル・レオンはヴィニシウスに似ている」

いまはミランで歴史をつくりたいレアル・マドリーからレンタル中のMF

10日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでミランはインテルと対戦する。ブラヒム・ディアスがスペイン『Marca』のインタビューに応じた。

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チャンピオンズリーグでのミラノダービー

「もう何度も対戦しているね。クレイジーな試合になるよ。たくさんのデュエルがあり、エキサイティングになること間違いなしだ。ダービーの雰囲気をひしひしと感じているところだよ」

ミラノとマドリッドのダービーの違い

「どちらも勝つことに慣れたチーム同士のダービーで、ミラノはすごく情熱的だ。カルチョは人生なんだ。ミランとインテルはどちらも偉大で、常に今以上を求める。そして胸を張って『自分はこのチームだ。このチームがこの街を支配しているんだ』と言いたがるものなんだ。激しいバトルになる。間違いないね」

ラファエル・レオン

「すごい選手だよ。フィジカルもすごい。僕はいつも彼にボールを渡すよ。友達だし、よく話をするから、わかり合えている。僕がターンをすると、すぐに彼を見てチャンスをつくろうとする。彼はメチャクチャ速いからね。ヴィニシウスと似ている? どっちも素晴らしいし、どっちも左サイドでプレーするね」

ミランの10番

「信じられないことだね。名誉だよ。このユニフォームを着たことがある選手のことは誰もが知っている。名誉であると同時に、もっとやらなければいけないというプレッシャーもある。ミランの10番は、バロンドールを受賞した選手や、時代をつくった選手が背負ってきた。僕にとってミランの10番は名誉なことなんだ」

来季はどこに?

「いまはミランに集中している。トップに行きたい。すごく大事な試合が目の前にあるんだ。ベストを尽くすことだけ考えているよ」

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