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インテル戦出場にわずかな望み
ミランは6日のセリエA第34節でラツィオと対戦し、2-0の勝利を収めた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』でラファエル・レオンのコンディションに触れている。
ラファエル・レオンは開始10分ほどでトラブルが発生して交代を強いられた。エースの負傷、それもインテルとのエウロダービーを控えた大事な時期の問題で、そのコンディションが注目されている。
ピオリ監督は試合後、「いま彼の様子を見てきた。落ち着いているし、彼は悪くない感じだ。こういった筋肉系の負傷の場合は、明日の検査が大切だ。身体が温まっている状況では感覚が違ったりするものだからね。ただ、彼の話を聞く限りでは、重傷ではないようだ」
「4日後に試合があり、それに間に合うかは様子を見る。ただ、大事なことはチームであり個々ではない。今日はラファのような重要な選手を欠いて勝つことができた。明日の朝になって彼がどうなっているかが大事だ。彼は今、とても落ち着いている。希望は持てるね」