ラファエル・レオンには9点も
ミランは18日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでナポリと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。2試合合計2−1でミランは17年ぶりのチャンピオンズリーグ準決勝進出を果たしている。イタリアメディアが選手採点を掲載した。
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『MilanNews』は、先発11人の中で6点台が2人だけ。残り9人は7以上の高採点だ。その中でも特に勝利の立役者となったGKマイク・メニャンとラファエル・レオンで8の採点を付けている。
同メディアはクビチャ・クバラツヘリアのPKを止めた守護神について、「あのPKストップでナポリの希望を打ち砕いた。“もし”も“しかし”もなく、世界最強GKだ」と絶賛している。
『TWM』は『MilanNews』が7を付けたテオ・エルナンデスに5.5を付けるなどしているが、高評価選手については同じ意見。メニャンに8を付け、ラファエル・レオンに至っては9を付けている。
先制点をアシストしたラファエル・レオンについて「前半にPKを獲得し、とてつもないドリブルでアシストを記録。パーティーの主役」と賛辞。『MilanNews』は「カカーのような突破で78メートルを疾走し、ナポリの守備を破壊した」と称えた。