アトレチコ・パラナエンセのビトール・ロッキに注目
ミランがブラジルの若き才能の獲得に動いているという。『Calciomercato』が21日に伝えた。
これによると、ミランが獲得を狙っているのはビトール・ロッキという17歳のFW。今月末に18歳の誕生日を迎える同選手は、昨年4月にクルゼイロからアトレチコ・パラナエンセへ移籍して5年契約を交わしている。
すでにトップで驚異的な資質を見せているビトール・ロッキはヨーロッパのビッグクラブも興味を持っており、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バルセロナといったクラブが獲得に乗り出しているとのこと。移籍金はすでに3000万ユーロを超えるという。
競争相手が競争相手だけにミランはまだ正式な動きをしていないとのこと。ただ、好機が訪れることを待っているという。
同メディアは、ミランがアンテ・レビッチとディボク・オリジを放出して新たなFWを獲得する資金を捻出するとしているが、期待の有望株に賭ける準備はあるのだろうか。
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