アダナ・デミルスポル会長が噂を否定
ミランのティエムエ・バカヨコは、今季の最後までミランにとどまることが決まった。アダナ・デミルスポルの会長が、最終日の出来事について語っている。『MilanNews』が取り上げた。
メルカート最終日にクレモネーゼ行きとリヨン行きが話題になったバカヨコだが、取引は成立せずに締め切りを迎えた。その後、かねてから関心を示していたアダナ・デミルスポルへの移籍が伝えられたが、結局まとまっていない。
バカヨコはトルコ入りしたあと、アダナ・デミルスポルのクラブハウスまで行って契約書へのサインを取りやめたとトルコメディアで報じられていた。だが、実際は違ったようで、アダナ・デミルスポルの会長が次のように説明している。
「バカヨコが我々の施設をみて契約を取りやめたというのは事実ではない」
「彼は深夜2時に契約のためにミランのオフィスへ行った。チェルシーは契約を打ち切る書類を準備し、我々と契約するはずだった……。そこで何が起きたのかは知る由もない。とにかく、契約にサインはしなかったということだ」
●2023年冬:セリエA全クラブ移籍確定情報【カルチョメルカート】
●ミラン関連記事はこちら
【サッカーNFT】無料でも楽しめるSorare 登録からゲーム参加まで