ローマ戦のドローを反省するミラン主将
ミランは8日のセリエA第17節でローマをホームに迎え、2-2の引き分けで試合を終えた。ダヴィデ・カラブリアがチームを代表してコメントを残している。
ミランは2点を先行したものの、87分からの2失点で勝ち点2を失った。終盤立て続けにセットプレーで失点したことは、ミランにとって大きな課題となりそうだ。
主将のカラブリアは、『DAZNイタリア』で次のように語った。
「僕たちはいつも同じ形でマークをしている。1列目はゾーンで、何人かはマンマークだ。しっかり準備はしてきた。セットプレーも含めてね。でも、こういった形でドローになってしまったのは自分たちに苛立っているし、これを学びにしなければいけない。セットプレーの改善が必要だ」
「デ・ケテラールはただ自信を持てばいい」
カラブリアは、85分に投入されたシャルル・デ・ケテラールについてもコメントしている。
「シャルルはただ落ち着くことが大事だ。周囲の声に耳を貸さないことだね。彼の才能はチームを大いに助けている。練習でやっていることが試合でもできるはずだ」
「異なるリーグからきたのだから、時間がかかるのは当然だよ。ここは彼にとって正しいチームだ。彼はただ自信を持てばいい。そして、僕たちが最後まで一緒だと信じてくれることだね」