メニャンの回復次第で誰を取るのか
ミランはGK補強を進めるのだろうか。マルコ・スポルティエッロのほかにも選択肢が出てきたようだ。『トゥットスポルト』が28日に伝えた。
ミランはマイク・メニャンがふくらはぎに問題を抱えており、復帰が遅れている。この検査結果次第では新たなGKを迎えるのでないかと言われているところだ。
その本命とされてきたのが、アタランタのスポルティエッロ。こちらは来夏の加入がすでに決定的と言われており、ミランは予定を早めて迎えることを検討している。しかし、今回の報道によると、アタランタの要求額は500万ユーロ。半年後にフリーで獲得するつもりだった選手に対してこの額を払うことに躊躇があるようだ。
そこで浮上しているのが、エンポリのグリエルモ・ヴィカーリオとモンツァのアレッシオ・クラーニョだという。
だが、ヴィカーリオもクラーニョも所属クラブが簡単に出すとは考えにくい状況で、ミランは難しい状況のようだ。
メニャンのケガが軽度であれば、GK補強の心配はなくなるのだが……。