ベナセルの希望に歩み寄る
ミランがイスマエル・ベナセルの契約延長に動いている。21日の会談では、新たな条件が提示されたようだ。『MilanNews』が伝えた。
ミランはこの日、代理人のエンツォ・ライオラ氏をカーザ・ミランに迎えて契約延長交渉を行った。
これまでミラン側の提示は年俸400万ユーロだったとされているが、ベナセル側の要求は前代理人のときから450万ユーロ程度だったという。
そこでミランはオファーをやや増額。400万ユーロは確実とし、その上でボーナスを付ける形でどうかとした模様だという。
合意に至るにはもう少し時間がかかるかもしれないが、互いに契約延長の意思があるのは間違いない様子。交渉は順調に進むだろうか。