ルイス・セメド、マルシアーノ・サンカも候補に
ミランが前線に若い才能を求めている。29日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、現在のターゲットを伝えた。
『ガゼッタ』はミランの現在の最優先事項がラファエル・レオンの契約延長であることを強調しつつも、同選手の去就に関係なく、新しい若手アタッカーを探しているとした。
その候補として最近最も頻繁に伝えられているのがスイス代表のノア・オカフォーだ。ミランは以前からザルツブルクFWに関心を持っているが、評価額は3000万ユーロ前後まで上昇しているようで、すでに有望株の域を超えている感は否めない。
そのほかにミランは2人のセンターフォワードに注目しているという。ベンフィカBのルイス・セメドと、アルメリアBのマルシアーノ・サンカだ。
2003年生まれのルイス・セメドは、ベンフィカとの契約が2023年まで。そのため、来夏はフリーでの移籍が可能になる。2004年生まれのマルシアーノ・サンカはギニアビサウ生まれ。セメドに比べるとフィジカルが弱いという評価だが、新たなラファエル・レオンという声もあり、爆発力のある若手と期待されている。