500万ユーロなら売却か
ミランは今冬のメルカートでフォデー・バッロ=トゥレの放出を検討している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が22日に伝えた。
同紙によると、ミランはバッロ=トゥレの移籍金を最低でも500万ユーロに設定したとのこと。交渉相手が現れるのを待っているようだ。
バッロ=トゥレは2021年夏にモナコから加入。その際の移籍金が540万ユーロと言われている。
ミランではテオ・エルナンデスのバックアッパーという立ち位置。今季は昨季に比べるとピッチに立つ機会が多くなっており、エンポリ戦ではゴールも記録した。しかし、買い手がいれば放出しても構わないという姿勢でも不思議はないだろう。
バッロ=トゥレは現在、セネガル代表としてカタールワールドカップに参加中。初戦のオランダ戦は控えで、出場機会はなかった。