一定試合出場達成で1500万ユーロの買取義務
ミランがティエムエ・バカヨコの放出に動いているようだ。『MilanNews』が伝えている。
チェルシーからのレンタルで加入中のバカヨコについて、ミランはこの夏の放出を目指していた。レンタルを打ち切るという話も出ていたが実現せず、今季もミランにいる。
ただ、ステファノ・ピオリ監督の構想に含まれていないことは明らかで、ミランとしては早く送り返す意向のようだ。
というのも、バカヨコが一定試合に出場すると、ミランは完全移籍が義務となる。その金額が1500万ユーロに設定されており、必要がない上に高額なため、買取のリスクを避けようとしているという。
まだ具体的な話は出ていないようだが、この期間に話は進んでいるかもしれない。