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ピオリ、引き分け狙いは考えず「ミランはそういったプレーをしない」

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

チャンピオンズリーグ16強進出で今季最初の目標達成なるか

ミランは2日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でレッドブル・ザルツブルクと対戦する。ステファノ・ピオリ監督が試合前日会見に臨んだ。

トリノ戦の敗戦後

「明日は今季最初の目標を達成できるかもしれない大一番で、大きな意味がある。その可能性を積み上げてきたからこそ、その機会があるということだ。トリノ戦を落としたことはもちろんがっかりだが、今は明日の試合に集中だね」

サンドロ・トナーリは引き分け狙いで十分とは考えていないと言っていた。

「そのとおりだ。我々はそういったプレーはしないし、そもそもやり方を知らない。ピッチに入るときは攻撃を意識する。プレーのやり方を変えてはいけないね」

ピオリ監督は契約延長が発表されたばかりだ。

「クラブからの信頼を感じるし、契約延長をうれしく思う。選手たちがいなければ、今回の契約延長はあり得なかった。だから、その功績はみんなのおかげで感謝しているよ」

トリノ戦ではラファエル・レオンを前半のみで交代させた。

「彼は素晴らしい選手だ。明日はベストコンディションで臨んでくれる。ほかの選手と同じように、目標達成のために全力でやり切ってくれるだろう」

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