逃げ切り勝利に安堵のトリノ指揮官
ミランは30日、セリエA第12節でトリノと対戦し、敵地で1-2と敗れた。トリノのイバン・ユリッチ監督が試合後、『DAZNイタリア』にコメントを残している。
前半に2点を先行したトリノは、67分にジュニオール・メシアスのゴールで1点を返された。ただ、このゴールは直前にジュニオール・メシアスがアレッサンドロ・ボンジョルノを押しているようにも見えたため、ユリッチ監督は判定に激怒。そのまま退席を命じられている。
逃げ切りに成功して今季初の連勝を飾ったトリノ。ユリッチ監督は判定を次のように振り返った。
「ゴールのあとですぐにタブレットでチェックした。ファウルだと思ったよ。私はそう思った。いまこうして君たちと見直すとどうだろうね。私が間違えたのかもしれない。こうしてみると、そう目立ったファウルではないかもしれない。まあ、人生はそういうものだね」