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初ゴールに歓喜のガッビア、冷静さは失わず

「明日からトリノ戦に集中」

ミランは25日、チャンピオンズリーグ・グループE第5節でディナモ・ザグレブと対戦し、アウェーで4-0と快勝した。マッテオ・ガッビアが試合後、『ミランTV』でコメントを残している。

この一戦で先制点を決めたガッビアは、これがミラントップチームでの初ゴール。23歳で飛躍のシーズンとなっている。

守備でもクリーンシートに貢献したガッビアは、次のように語った。

「ずっと待っていたよ。ずっと夢だったんだ。それがチャンピオンズリーグみたいな舞台で決まるなんて、本当にうれしいよ。それに勝って勝ち点3を手にした。次の試合にも勝って、グループステージ突破を果たすだけだね」

「想像はしていなかった。ただの夢だったんだ。どのチームでもうまくいくように努力をしてきた。セリエCでの経験も役に立っているよ。過去に戻れたとしても、またそうするだろうね。そうしたことの全てがここにつながっている。それがうれしいんだ。今夜はこの喜びを満喫して、明日からは次の試合を考えるよ」

シモン・ケアーとの関係についても話している。

「シモンにはいろいろな恩があるし、これからも感謝し続ける。そばでずっとかわいがってくれるし、アドバイスもくれる。ピッチの外でも一緒に過ごす時間が長いんだ」

守備のパフォーマンスはガッビアにとって大切だ。

「ゴールはすごくうれしいんだけど、守備の仕事がベースだね。ただ、それもチーム全体の成果だ。僕たち守備陣のパフォーマンスは、主に相手にゴールを与えないことにある。この試合が次の目標へとつながることを願っているよ」

ゴールを誰に捧げるか、というお馴染みの質問にはこう答えた。

「まずはフィアンセと家族に。いつも支えてくれているからね。僕のフィアンセはいつだってそばにいてくれるんだ。スペシャルな存在だよ」

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